「禁断の魔術」東野圭吾

【あらすじ】
「透視す」「曲球る」「念波る」「猛射つ」の4編収録。
ガリレオ短編の最高峰登場。
【感想】
ガリレオシリーズの8作目。短篇集。
相変わらず読みやすくて、さらっと読めてしまった。
ただ内容は可も無く不可も無く、という印象。
それぞれが一応科学も使ってるし、
人間ドラマの部分もしっかりあるんだけど、
単体の作品としてはちょっと浅く感じてしまった。
シリーズ好きな人はもちろん楽しめると思います。
逆にドラマ化後の湯川に違和感を感じてる人には、
ちょっと・・・かもしれない。
【おすすめ度】
★★★☆☆