「殺人現場は雲の上」東野圭吾

【あらすじ】
日本航空の花のスチュワーデス、通称・エー子とビー子。
同期入社でルームメイトという誰もが知る仲よしコンビ。
容姿と性格にはかなり差がある凸凹コンビではあるけれど…。
この二人が奇妙な事件に遭遇する。
昼間、乗務中にお世話した男の妻が、自動ロックのホテルの室内で殺害されたのだ。
雲をつかむような難事件の謎に挑む二人の推理はいかに?
【感想】
スチュワーデスの二人を主人公とした短編集。
あらすじを読んでもだいたい分かると思いますが、軽いのノリの作品です。
ミステリ風の内容ではありますが、テレビの2時間サスペンスみたいな雰囲気。
軽い気持ちでさくっと読むにはいい作品だと思います。
ただ最近の東野圭吾の作品が好きって人はちょっと面食らうかも。
私にとっては好みの系統ではありませんでしたが、
気軽に楽しみたい人にはおすすめです。
【おすすめ度】
★★☆☆☆

殺人現場は雲の上 (光文社文庫)
殺人現場は雲の上 (光文社文庫)東野 圭吾

おすすめ平均5つ星のうち3.5
5つ星のうち3.0気軽に読める一冊
5つ星のうち3.0東野圭吾のミステリーとしては物足りないかな
5つ星のうち3.0暇つぶしにどうぞ
5つ星のうち4.0お気楽ミステリ
5つ星のうち3.0一緒に謎解きをしよう!


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