「金のゆりかご」北川歩実

【あらすじ】
それは画期的発明か、それとも悪魔の商品か? 
先端科学が生んだ機械「金のゆりかご」で天才を育てるという
幼児教育センターをめぐる疑惑の真相は!? 
【感想】
天才を育てるGCS教育センターで、
数年前に子供の気が狂う事件が起きた。
その真相を追っていくうちに…という話。
ミステリーだけどミステリっぽくなくて、
でも読み終わったらやっぱりミステリだった、そんな印象。
序盤から子供の早期教育の話が続いて、
それ自体もなかなか面白いのですが、
途中から思いもよらぬ展開が待っていて・・・
というわけで展開はいいです。
ただやや読みづらかった部分も。
いまいち入り込みづらい。
それを差し引いても読み終わったときは満足できました。
【おすすめ度】
★★★★☆

金のゆりかご (集英社文庫)
金のゆりかご (集英社文庫)北川 歩実

おすすめ平均5つ星のうち3.0
5つ星のうち2.0詰め込みすぎのメタボリック小説
5つ星のうち1.0キャラが立って無さすぎる。
5つ星のうち3.0テーマはいい
5つ星のうち1.0帯のコメントに偽りアリ
5つ星のうち2.0ビミョーな作品


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