「むかし僕が死んだ家」東野圭吾

【あらすじ】
「あたしは幼い頃の思い出が全然ないの」。
7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、
私は彼女と「幻の家」を訪れた。
それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。
そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。
【感想】
主な登場人物が二人しかおらず、
幽霊屋敷のようなところで謎を解いていく。
雰囲気が怖くてちょっとホラーみたいだけど、
いったい何が出てくるんだろうとドキドキさせてくれます。
そして謎が次々と解かれていって・・・
正直オチ自体にはそれほどインパクトを受けなかったのですが、
そこまでの過程や話の雰囲気がとても面白かったです。
おすすめ。
【おすすめ度】
★★★★☆

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)東野 圭吾

おすすめ平均5つ星のうち4.0
5つ星のうち5.0最後まで一気に
5つ星のうち5.0題名が?
5つ星のうち4.0臨場感がすごい
5つ星のうち4.0伏線が秀逸
5つ星のうち4.0謎解きモノとしては秀逸


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